交通事故というと、首のむち打ちが多くみられますが
足を怪我してしまうことも少なくありません。
交通事故による足の損傷
バンパーによる膝の損傷
歩行中に事故にあってしまった場合、車のバンパーにより膝にダメージをうけることがあります。
膝の関節にダメージを受けた場合、靭帯、軟部組織の損傷で重篤な後遺症を引き起こすことがあります。
車に足を踏まれる怪我
足の甲を車にひかれ損傷する場合、骨折してしまうことが多くあります。
足の甲の骨は細かい骨が重なり合ってできているため、1か所でも問題が起きると体の歪みを起こし体全体の不調につながります。
ダッシュボードに脛をぶつけ損傷
ダッシュボードにより損傷を起こすのは、膝のほかに脛の部分であります。
人間の脛にある骨は
内側にある太い脛骨(けいこつ)
外側にある細い腓骨(ひこつ)
でできています。
主に骨折を起こすのは細い骨の腓骨になります。
症状として、強い、痛み、腫れ、歩行困難、脚をつくことができなくなる
等の症状が現れこの状態が長く続けば続くほど、体の歪みにつながります。
症状の軽い打撲でも、それが原因で体の不調につながることは少なくありません。
痛みの有無に関わらず、適切な処置を受けることをお勧めします。
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