朝起きたときにふと気がつくとお尻だけ冷たくなっている人はいませんか?
その冷えの原因は骨盤の固さにあるかもしれません。
なぜお尻が冷たくなるの?
体が冷えてしまう原因は、主に神経や血管の通りが悪くなることで起こります。
お尻が冷えるということは、お尻回りの血流や神経の流れが悪くなっている可能性があるのです。
骨盤が固さが冷えにつながる
上記のように人間の骨盤からは、お尻や足にかけて流れる神経や血管が出ています。
骨盤(仙骨)が固くなることで、そこから出る神経や血管がうまく流れなくなり、冷えにつながるのです。
他にもお尻の筋肉が直接固くなることでも、神経血管を圧迫してしまい冷えにつながることもあります。
ですからお尻の冷えを軽くみてしまうと、骨盤の歪みから様々な問題の原因になることもあるということです。
この場合骨盤が固くなる原因とお尻まわりの筋肉が固くなってしまう原因を探して調整していきます。
また別の機会にブログで詳しく解説しますが、骨盤の動きは脳脊髄液の流れと大きく関係しています。
一つの目安になりますが、脳脊髄液の流れを確認する方法で、頭のこめかみの骨を触ります。
この部分がガチガチに固まっている人は、かなり脳脊髄液の流れが悪く骨盤もガチガチに固まっている場合があります。
お尻だけに限らず、体の冷えには歪みや筋肉の固さが大きく関係していることがあります。
あれっと思ったら、ひどくなる前にぜひご相談ください❗
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