今回はO脚でお悩みのあなたへ
O脚のメカニズムと、対策についてお教えします!
O脚とはどんな状態?

※画像引用
O脚とは大腿骨と下腿骨が内旋(内側に捻られる)していて、膝の皿が内側に向いた状態をいいます。がに股と呼ばれることもあります。
この状態では
・骨盤の歪み
・歩行時の疲労
・姿勢のくずれ
・筋肉バランスの変化
・腰痛の原因や膝への負担
・見た目の悪さ
など多くの症状の原因となる恐れがあります。
O脚と関連を持つ臓器
O脚を改善させるには股関節を内旋させている筋肉を緩めながら正常な状態に戻す調整をしていきます。
しかし筋肉の張りをとっただけでは変形が改善しない場合が多く、ここでも内臓との関連が出てきます。
O脚の変形で関連してくるのが
女性の場合、股関節の内旋変形の原因が子宮の捻じれによるものが多くみられます。
子宮が内側に捻じれることで、筋肉の繋がりのある股関節の筋肉も内旋の捻じれが生じます。
ですから股関節の緊張をとるには、子宮の調整が必要になることがあります。
普段からお腹(下腹部)をホッカイロや蒸しタオルで温めるなどのケアが大切です。
O脚の状態で負荷がかかる筋肉もあります。
「大腿筋膜張筋」です。
太ももが内側に捻られると、この筋肉が伸ばされ緊張してしまいます。
この筋肉は大腸との関連もあるため、腸周りの調整も必要になります。
実際にO脚の方で便秘の症状に悩んでいる場合が多くみられます。
このようにO脚と一言でいっても、筋肉から内臓にかけて様々な関連があります。
今までさんざんストレッチやいろんな矯正を受けてもO脚が改善されなかったあなた!
ぜひ1度ご相談ください。
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