時間がない時や小腹が空いたときすぐに食べれて便利なカップラーメン。
世界では、日本の文化だと絶賛されているようです。
そんなカップラーメンが大好きでよく食べてるというあなたにお届けする内容です。
カップラーメンは体に悪い!
皆さんもカップラーメンがあまり体に良くないという事はご存知だと思いますが、具体的にどんなものがどう悪いのかを見ていきましょう。
カップラーメンは添加物のオンパレード
・旨味調味料(グルタミン酸ナトリウム)
→依存作用があり、脳を興奮させ、吐き気や頭痛を引き起こす。
・かんすい
→麺のコシ、香り、色を良くするためにつかわれる。多量に摂ると下痢などを引き起こすこともある。
・カラメル色素
→中には発がん性のあるものも存在する。
・リン
→リンは摂りすぎると、腎臓の機能低下や甲状腺ホルモンの分泌異常などを引き起こす。
・過酸化脂質
→核の中のDNAを損傷させ、発癌の原因となる。生活習慣病の原因にも。
代表的なものをでカップラーメンに入っているものは、上記のものです。
この時点で体に悪いもののオンパレードですが…
上記のものはあくまで、過剰に摂り過ぎた場合の危険性を示唆したものです。
本当に危険なのは、塩分量
カップラーメンの本当の危険性と言えば塩分の量です。
WHO 世界保健機関で発表された大人の塩分の摂取量は
一日当たり5g未満
この量を超えると体に良くないという一つの目安なのですが
カップラーメンは一つ食べるだけで塩分量は
5~6g スープまで飲んでしまうと7~8gを超えるものもあるそうです。
もしもスープの変わりにカップラーメンを食べているようでしたら、今すぐに改善が必要です。
また、日本人の3人に1人は高血圧と言われている近年で、日本人が食塩を摂り過ぎてしまう原因で最も多いのはカップラーメンだというデータもあるようです。
食塩を摂り過ぎると、血中の塩分濃度が上昇します。体は塩分の濃度を調整すために体内の水分を集めます。すると血液の量が増え、血圧が上昇してしまうのです。
毎日食べている様な場合は、
完全に
塩分過剰摂取( ゚Д゚)
今すぐに要改善です。
女性や子供の場合特に、週に2個以上カップラーメンを食べてしまうと塩分以外でも悪い影響があります。
カップラーメンの容器は発泡スチロールでできています。
熱いお湯を注ぐと「環境ホルモン」という物質が溶け出します。「環境ホルモン」とは、体の中でホルモンの働きを妨害したりするもので、発育や生殖機能に障害を与える恐れがあるのです。
小さいお子さんや、妊娠中の女性は特に食べるのを控えた方が良いでしょう。
カップ麺に関する話がいくつかありますので、紹介します。
・カップ麺を作っている会社の社員は、体の害を知っているためカップ麺をたべない。(うわさです)
・味は、ほとんどが添加物、化学調味料なので天然の成分は使用されていない。
・カップラーメンだけを一か月間毎日食べると痩せる(栄養が全くないため)
信じるかどうかはあなた次第…笑
どうしても食べたいなら
・ノンフライ麺にする
・麺を容器から取り出してお湯を注ぐ
・野菜をたっぷりいれる
などの工夫をしましょう。
理想は食べないことです。
カップ麺に限らず塩分の摂り過ぎは、腎臓をはじめとする臓器に大きな負担をかけることになります。
塩分の過剰摂取により、内臓がダメージを受けてそれが体の歪みにつながり、痛みにつながるケースも十分に考えられます。
できるところから改善していきましょう。
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