肝臓疲労を見逃さないで

40代以上のあなたへ

 

たっぷり睡眠はとってるし、ゆっくり休んでるのになかなか疲れが取れない。

 

その疲れ

「肝臓」

からくる疲労かもしれません。

 

肝臓には解毒作用といって、体の老廃物や疲労物質をろ過して体外に排出する機能があります。

 

肝臓に負担がかかり、うまく機能しない状態になると体の中の老廃物が排出できずに溜まってしまいます。体にとって不要なものが溜まると、新しいエネルギーが作られなくなってしまい結果的に疲労感が取れにくくなるのです。

 

 

 

 

こんな症状がある場合は肝臓疲労の疑いあり

 

・目がかすむ

・目が疲れる

・皮膚のかゆみや乾燥

・足のむくみ

・体の重だるさ

・上腹部痛

・手や顔色が黄色っぽい

など

上記の様な症状がありなおかつ疲労が取れない場合は、ほぼ確実に肝臓が悲鳴を上げています。

 

 

 

肝臓疲労の原因となるもの

 

アルコールのとりすぎ

 アルコールは肝臓で分解されます。とりすぎてしまえば当然肝臓への負担につながります。

 

ストレス

→ 過剰なストレスは交感神経を興奮させ、自律神経の乱れにより肝臓の働きがうまくいかなくなる場合があります。

 

脂肪の取りすぎ

 肝臓には脂肪を分解する胆汁を作る機能があります。脂肪を取りすぎると胆汁の生成が追い付かず肝臓の負担につながります。

 

運動不足

 運動不足の場合、血流の悪さが出てくることがあります。長く体に溜まった血は老廃物が溜まりがちです。その血の処理も肝臓により行われます。

 

長い間薬を常用している

 意外と知られていませんが、薬も飲み過ぎてしまえば毒です。

 

原因となるものに当てはまる場合、早期の改善が必要です。

 

 

 

 

 

肝臓疲労時に食べてはいけないもの

・脂肪の多いもの

・コーヒー

・アルコール

・チョコレート

・卵

・豚肉

・たまねぎ

これらの食品は肝臓疲労が疑われる場合はとるのを控えましょう。

 

 

肝臓のケアをしましょう

ほとんどの内臓に共通するのはやはり

水分をきちんと摂ることと温めること

これは本当に大切です。

 

 

 

そして肝臓疲労を回復させるために大切なのが

 

レモン」です。

レモンに入っているクエン酸には老廃物を排出して疲労を回復させる効果があります。

 

レモンを効率よく摂る方法は

生のレモン搾って炭酸水や水などで割って飲んでください。

 

※女性の方は夏にたっぷり紫外線を浴びて、肌にもダメージが出やすい時季ですのでレモンをとるとビタミンCの効果で肌のケアにもなりますよ

 

 

まずはレモンを飲む。これを1週間続けてみましょう!

肝臓からの疲労であれば、これで回復することもあります。

変わらない場合は、他に原因ありです。その際はご相談お待ちしております。

 

 

他にも肝臓の負担がある場合、筋肉や神経のつながりで

「右肩」

に症状が出やすい場合があります。

右肩が上がらなかったり、痛みがある場合も肝臓疲労の疑いありですよ。

 

 

ほとんどの方がストレスや疲労、食生活などで肝臓のダメージがあると思います。

多いのが頭痛薬を長年服用している方で、薬を飲むことが習慣になっているような人は要注意です。

 

まずは、レモンをとってすっきりさせちゃいましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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