いただいた質問にお答えします

40代以上のあなたへ

こんにちは!今日はいただいた質問にお答えしていきたいと思います。

 

Q.内臓整体ってどんなことをするの?肩こりと内臓って関係あるの?

 

 

ながおゆうた
ながおゆうた

お答えします。

 

内臓と肩こりがどう関係しているか???

今回は「胃」に負担がかかった場合の例で解説していきます。

 

内臓の下垂による体の不調

 

内臓は負担がかかると、固くなり重くなり、下垂していきます。

胃が下がると胃と筋肉の膜でつながっている肩の筋肉まで下に引っ張られてしまいます。

胃に引っ張られた状態では肩の動きに制限がかかり、上げられない、うまく動かせないという症状が出てきます。

腕の動きに制限がかかった状態で、仕事や日常生活で動作を繰り返すことで負担や疲労がたまり、痛みや肩こりの原因となります。

 

この場合、おおもとの原因は肩ではなく「胃」にあります。

胃の負担を取らなければ、ツライ肩の症状は改善しません!

 

また、胃が下がり腰の筋肉や骨盤を圧迫してしまっても腰痛や骨盤の歪みにもつながります。

胃の負担を取り除き、胃を元の位置に戻してあげることで腰痛や骨盤の歪みを改善していきます。

 

内臓反射による体の不調

 

 

もう1つのパターンでは、「内臓反射」というものがあります。

 

疲労のたまった内臓と、神経でつながっている筋肉が固くなることを内臓反射といいます。

 

胃の場合

首の筋肉(斜角筋)

胸の筋肉(大胸筋)

腕の筋肉(上腕二頭筋)

手の親指の筋肉(拇指対立筋)

主にこの筋肉とつながっており、胃の負担に比例して上記の筋肉も固くなり不調を起こします。

 

胃がダメージを負うことで首が固くなり、首の痛みにつながったり

胸の筋肉が固くなることで、猫背になり、肩こりにつながったり

手の親指が固くなる事で腱鞘炎になったり

など「胃」が原因で起こる症状は様々です。

 

このように体の不調のほとんどは

 

「内臓」

 

から起こっています。

 

肩だけ揉んだり、電気をかけても次の日にはまた同じような状態になっている。

 

このような方は1度当院までご連絡ください☆

 

まずはLINEからでもだいじょうぶですよ☆

 

 

 

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