みなさんこんな症状はありませんか?
・食後にベルトを外さないと苦しくなる
→胃の位置がかなり下がっている、胃下垂の状態です。このままだと胃の働きが鈍くなり、消化器系に負担がかかってしまいます。
・すこし食べるとお腹一杯になるけど、またすぐにお腹が空く
→胃の消化機能がうまく働いていない状態です。かなりのダメージがあると考えてください。
・上を向いての作業がだるい
→胃が固く重くなることで上を向くために必要な筋肉が下の方に引っ張られ上が向きにくくなっています。
・食べても食べても満腹にならない
→季節柄だから~などという問題ではありません。「抗進症状」という明らかな胃の異常です。
・胸周りのつっかえ感
→胃酸の逆流による「逆流性食道炎」の可能性があります。食道~胃の調整が必要です。
・歯の不調がある
→上の第2大臼歯 下の第2小臼歯という歯は、胃との関連が深い歯です。この歯がかけていたり、虫歯がある方は胃の不調に繋がります。歯の治療をおすすめします。
・ストレスがあり、胃がきりきりする
→ストレスで交感神経が過剰に緊張すると、胃の血行が悪くなり胃を守る粘膜が薄くなり胃酸により胃がダメージをおってしまいます。
・肩甲骨に違和感がある
→慢性胃炎、急性胃炎、胃潰瘍の方は背中の違和感を感じることが多くあります。ただの肩こりとは違います、早めの改善をおすすめします。
・便秘がある
→便秘は腸周りだけでなく、胃からの調整が必要です。
・足の甲が痛い
→胃からつながる筋肉の膜により痛みが出る場所であります。胃の不調の人で痛みを訴える場合が多くあります。
どうですか?このような症状がある人は胃がかなりのダメージをおっています。
いまの胃の状態を改善しないと、体のあらゆる不調の原因となってしまいますよ(-∀-`; )
胃をケアする方法として、しっかり水分をとることは大切です。
そして今日一番伝えたいことがこれです・・・
三食しっかり食べる必要はない!
ということです。
日本人の文化でもある三食しっかり食べること
子供の頃から、朝からしっかり食べないとだめだ!と散々言われてきましたよね?
でも無理に食べる必要はないんです。
むしろ胃の不調があるときには
いかに食べない時間をつくるか
が大事なんですよ!
誰もがそうだと思いますが、そろそろお昼の時間だから特に腹が空いてないけど食べようかなと食べる←
この行動で胃や腸が常にフル回転で働くようになってしまうんです。
本来はお腹がなったら食べるべきなんです。
そもそも江戸時代までは1日2食の文化だったのですが、江戸時代に起きた大火事で朝から晩まで働いた大工や職人が、朝と昼だけでは足りないという理由から三食食べたことが今の1日三食の文化になったきっかけだという説があります。
16時間食べずに胃をリセットする
胃と腸をきれいにリセットできる時間が16時間と言われています。
例えば夜8時に夕飯を食べたら次の日の朝ごはんを抜いて、お昼までは何も食べない。これをすることで胃が休まり、負担を軽減できます。
胃の不調を感じたら、フル回転で働く胃をいたわってあげましょう。
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